“障害” は “才能” です
「できる!」という自己肯定感を高め
他の人とは違う “才能” を発掘、開花させるのが
私たちの目指す、支援のカタチです。
Genius Discoveryとは
「障害」という視点で見ると「みんなと違うこと」や「できないこと」をみんなと同じようにできるようにすることが発達支援、と考えてしまいますが
「障害」=「才能」という視点で見ると、他者とは違うこと= 他者にはない「強み」です。
ひとりひとりの特性や個性が、他の人にはできない自分だけの強みとなれば、自信をもって未来の夢や希望が描けるようになるはず。
そんな、生きてゆくチカラの源となる「才能」を発見し、みんなと違う「強み」を育てたい。それが私たちが進める、才能発掘型の支援です。
Genius Discoveryの
ミッション
”みんな同じじゃない”ことが当たり前。さまざまな
個々の才能を生かして活躍できる社会を創る。
できないことに注目するのではなく
できることをもっと得意にする療育を広める。
自己肯定感を高め
生きるチカラを育むための「学習」を広める。
Genius Discoveryの
支援イメージ
支援カリキュラム
「できた!」が育む自己肯定感が才能発掘につながります。
完全個別支援により、学習を通して「できた!」という達成感、 「認められた!」という満足感を日々体験することにより、自己肯定感を高めてゆける独自のカリキュラムとなっています。
3Dsアプローチに取り組んでいます
子どもの発達科学研究所と共同で、子どもの発達や学びについての研究を進め、脳科学の視点でエビデンスのある正しい知識や具体的な支援を実現します。
授業の流れ(完全個別支援)
10分
SSTタイム
(ソーシャルスキルトレーニング)
気分を高め、今日の目標を自分で決める。
20分
ミッション1
目標に沿って学習を進める
(無理強いはせず、できたところまででOK)
5分
休憩
20分
ミッション2
目標に沿って学習を進める
(無理強いはせず、できたところまででOK)
5分
振り返り
主な支援内容とねらい
学習支援タブレットPCを使ったe-ラーニング
「見る・聞く・書く・読む・話す」などの感覚を使い、集中力が続きにくい子でも飽きない工夫がいっぱいの学習システム「すらら」を採用。ゲーム感覚で楽しく集中して学習に取り組めます。
苦手な教科を克服することよりも、得意なところをより高めていくことに重点を置き、「できた!」体験を増やすことで自己肯定感をアップさせます。プログラミングD-SCHOOLを採用。
※ 現在は東京都以外で実施
AI やプログラミングなどのテクノロジー分野は、発達障害児(特に自閉アスペルガー症など)にはとても得意な子どもが多く、今後この分野で活躍できる子どもたちが出てくると言われています。 得意なことを伸ばすことで自信が生まれ、将来への夢が育まれます。お金の教育
生きてゆくために絶対に必要となる知識なのに、これまで日本ではおざなりにされてきた「お金の教育」。今、有識者の中ではその重要性が指摘されています。 社会で自立し、活躍するために必要な、お金の知識や価値観を身につけ、生きる知恵と意欲を育みます。
「学習」は自己肯定感を
高めるためのツールです。
得意なことに集中して取り組み、達成感を得られれば、「学習」は苦手ではなくなります。私たちは、“成功体験を繰り返すなかで、他人から認められ自分を認めることが、自己肯定感を高める”、という理由から、自己肯定感を上げるツールとして「学習」を位置づけています。
子どもたちは、これまで自分に向けられたネガティブな言葉や評価によって失われた、自尊心や自信を、自分で考えて決めたことを達成することにより、満足感や充実感を感じ、他者に認めてもらうことで取り戻していきます。
自己肯定感が生まれることで、意欲や好奇心、将来への夢や希望がどんどん大きくなり前向きに生きてゆく力と心が育まれていきます。
よくあるご質問
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学校の勉強についていけない状態でも「学習」を通して自己肯定感をもつことができるのでしょうか?どんな子どもでも興味を示したり得意だったりする分野があると思います。その得意なことに着目し、できることを増やしていくことで意欲が生まれ、自信と自己肯定感が育まれます。
実は、「わかる!できる!」を短時間で実感しやすい「学習」は、達成感が得られやすいツールです。私たちは子どもの自己肯定感を高めるための専門知識のある指導員Believer(ビリーバー)をおき、独自のカリキュラムとプログラムで子どもたちのヤル気を引き出します。
まずは、お子様の持っている“才能”の可能性を信じてみませんか -
集中力が続かず、落ち着いて座っていることができませんが大丈夫でしょうか?大人でも、苦手なこと、嫌いなことは長続きしませんよね。子どもだって興味のないことを黙って聞いていることは苦痛です。ましてや周りの状況に合わせることが難しい発達障害を持つお子様ならなおさらですね。
でも、それは単に落ち着きがないのではなく、いろいろなことに敏感に気づいているだけなのです。そして、多くの発達障害の子どもたちは逆に、好きなこと、得意なことには、驚くべき集中力を発揮することが多いものです。そんな環境を用意してあげることが、その子の才能を開花させ、イキイキと生きてゆくチカラになると信じています。私たちはそのチカラを引き出すために、まずは少しでもできたことを褒める、ということから始めています。
ニュース
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2020.09.12
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2020.07.01