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ビジネスとしての将来性

今、ニーズが増え続けている成長産業

現在、発達障害と言われる子どもたちは、年5.5倍に増え続けています。これは、障害者が増えているというよりは、障害者福祉が拡充したため、福祉サービスを受けるために正式に診断を受ける場合が増えた、ということが理由だとされています。

そのため、発達障害の子どもを受け入れる施設が今不足し、ニーズが急増しています。
つまり、今後も安定的な収益が見込める成長産業といえます。

社会への貢献とミッション

社会問題を解決するビジネスモデルとして

ニーズが増え続ける成長産業、とはいえ、私たちはこの事業を単なる利益重視のビジネスにしたくはありません。
というのも、私たちの事業モデルは、社会的な幾つかの問題を解決できる、やりがいある事業だと自負しているからです。

その一つは、増え続ける障害者の雇用問題と、社会的な労働者不足の解消の一助になるということです。

私たちは、「障害」とひとくくりにして健常者と区別してしまう社会の考え方や構造を変えたいと思っています。

発達障害と言われる人たちには、その特性により、他の人にはない高い能力を発揮して活躍している人たちが本当に多くいます。
そんな子どもたちの才能を発掘し、育てることで、社会で活躍できるようになれば、雇用・労働者問題の一つの手段となると思っています。
私たちは、そういう人材を輩出していける場所を日本中に増やしていきたいと思っています。