言葉の見える化 1

2024.10.18

湘南台教室です。

日が暮れるのが早くなりました。だんだんと暗くなるのは、夜になったことが見える。では「言葉の見える化」とは、どんな事でしょうか?

言語やコミュニケーションに困難を抱える子どもたちが、自分の思いや考えを視覚的に表現できるよう支援する取り組みです。絵カードや視覚支援ツールを活用することで、言葉を理解しやすくし、表現の幅を広げる効果があります。これにより、自己表現力が向上し、周囲とのコミュニケーションがスムーズに行えるようになります。まずはどんな言葉があり、その子が使い、それが他者にどう感じるのかを経験することが始まります。

ジーニアスでは一例として「うれしい言葉・悲しい言葉」をよく使う言葉、何気なくその子が使う言葉を書き出し、子どもにどちらかの言葉かを分けて頂き見れる化をしています。またうれしい言葉を使った時はボートを指さし褒め、悲しい言葉を使った時もボードを指差し「悲しい言葉だよ」と伝えています。

見える化にも、こども一人ひとりに合った方法で支援しています。

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