脳をしる研修
2024.06.21
湘南台教室です。
この時期はビリーバー(スタッフ)の動画研修期間で約600分の動画を観ます。子ども発達科学研究所との共同開発の脳科学に基づいた内容で脳本体、脳からの命令を伝える神経伝達回路(シナプス)、日々の経験により行動が変わることなど、脳について様々な事を学ぶ奥深い研修です。
発達障害は脳から送られる神経伝達回路が上手くつながってない状態です。そのためASD、AD、LDは行動・認知の差が大きく、複数の特性が併せ持つこともあります。そのため人と違う行動・認知の差があり日常生活での困りごとが増え、叱られ自己肯定感が下がる。その差が少しでも小さくすること、自己肯定感を上げること、そのお手伝いするためのビリーバーの学びの研修です。
何故、その行動を取るのかを「原因」をしり、どんなことでつまづいているかの「状態」を脳を知ることで学びます。
次回からミニ講座として書いていきたいと思います。