対話を続けるということ
2026.04.25
こんにちは。
湘南台教室です。
以前のブログでもお伝えした「対話」について、研修を通してさらに深く考える機会がありました。今回学んだのは、「なぜその行動が起きたのか」という道筋を理解することの大切さです。
一見、望ましくない行動に見えても、その子にとっては意味のある行動であり、「その時に選ばれた行動」だったという視点です。では、なぜその行動を選んだのか。他の選択肢はなかったのか。その背景を知ろうとすることが、支援の第一歩なのだと感じました。
つい大人は、「こうした方がいいよ」と正解を伝えたくなります。失敗しないように、先回りしてしまうこともあります。でもそれは、子どもが「自分で考えて行動する力」を育てる機会を奪ってしまうことにもつながります。
大切なのは、正解を教えることではなく、選択肢を増やすこと。そして、「どう思う?」「次はどうする?」と問いかけながら、子ども自身が考え、選ぶことを支えることです。
とはいえ、その関わりの“加減”はとても難しく、日々迷うことも多くあります。どこまで関わるのか、どこで待つのか…。だからこそ「対話」は一度で終わるものではなく、積み重ねていくもの、いわば“終わりのない対話”なのだと感じています。
これからも子どもたちの行動の奥にある思いに目を向けながら、一緒に考え、寄り添う関わりを大切にしていきたいと思います。


