中高生だからこそ育てたい力

2026.07.12

こんんちは。湘南台教室です。

最近のブログでは小学生の活動をご紹介することが多かったので、今回は中高生の活動をご紹介します。

現在、湘南台教室で一番年上のお子さんは高校2年生。進学後も変わらず通所してくれており、小・中学生の頃からの成長を見守ることができるのは、私たちにとって大きな喜びです。

中高生になると、学校の復習をしたり、自分で目標を決めてパソコンに取り組んだりと、自分で活動を組み立てる時間が増えてきます。

そして、一つの活動が終わると、「人狼やろう!」「UNOしませんか?」「ババ抜きやろう!」「カタンやろ!」と誰からか声を掛けてくれます。

ここからは、もう「大人対子ども」ではありません。本気の勝負です。人狼では相手の表情や言葉から考えを読み取り、UNOやババ抜き、カタンでも次の一手を考えながら進めます。ビリーバーも本気で頭をフル回転させないと、あっという間に負けてしまいます。

そんな真剣勝負の中でも、ジーニアスらしい素敵な場面があります。

小学生が一緒に参加すると、「先に出していいよ。」「そのカードは今出さないでおこう。かわいそうだから。」と、年下の子を自然に気遣う姿が見られるのです。勝つことだけを考えるのではなく、相手も楽しめるように考えて行動する。その優しさに、私たちはいつも心が温かくなります。

そして、その思いやりを受けた小学生は、今度は自分より小さな子や困っている友達に同じように優しく接するようになります。思いやりは、言葉で教えるだけではなく、「してもらった経験」を通して育っていくのだと感じます。

放課後等デイサービスには、異年齢で過ごす時間があります。年上の子は自然とお手本になり、年下の子はその姿を見て学びます。このような関わりは学校ではなかなか経験できない、ジーニアスならではの大切な学びです。

勉強だけでは身につかない、人を思いやる気持ちや相手を尊重する力。これから社会に出ていく子どもたちにとって、とても大切な力です。
中高生になると、「もう支援は必要ないのでは?」と思われることもあります。しかし、社会に出る準備が始まるこの時期だからこそ、自分で考えて行動する力や、人との関わり方、時間の使い方など、生活につながる力を育てることがとても大切です。

ジーニアスでは、年齢が上がるにつれて支援を減らすのではなく、一人ひとりの将来を見据えながら、その子に合った関わり方へと少しずつ変えていきます。

「自分でできること」を増やし、「困った時には助けを求められること」も身につけながら、安心して社会へ羽ばたいていけるよう、これからも子どもたちの成長を支えていきたいと思います。

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